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北京の食材も不安 五輪専門家グループ指摘
中国製ギョーザ中毒事件で、北京五輪のリスク評価を担当する中国政府専門家グループのメンバーの1人は9日までに、共同通信に対し「選手村など五輪エリアで使用される食材は大丈夫だが、それ以外のものについてはきちんとした管理システムがない」と不安を指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080209/chn0802091825004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080209/chn0802091825004-n1.htm
専門家グループは北京市当局と五輪組織委員会などの委託を受けた政府当局者、公安関係者、有識者らで構成、組織委などに対し定期的に提言を行っている。
メンバーによると、関係当局は4年前に栄養成分が国の基準を大幅に下回る粉ミルクが大量に出回った事件などを受けて、五輪における食の安全を「大問題」と認識、対策に取り組んできた。
最も重点が置かれたのは農薬使用。選手村や会場で使用される食材は産地を指定。途中で異物が混入しないよう電子チップなどを用い、産地から食卓までのすべての流通経路を監視する態勢が整えられる。
しかし、市内の飲食店などで使用される食材に関してはきちんとした管理システムがないのが実情という。メンバーは「郊外の卸売市場から毎日、大量の野菜などが入ってくるが、どこからどんな品質のものが来ているのかは把握できていない」と明かした。「市当局はこれから食品会社や飲食店などへの指導を強化していくことになるが、すべてを検査するのは無理だろう」と話している。(共同)
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