日誌だぞ~
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オリンピック開催地の北京
私は以前、繊維メーカーで貿易関係の仕事をしていたのでオリンピック開催地の北京には少しだけ縁があります。 オリンピック開催地の北京との貿易を進める上でやりにくいなぁと感じたのは、たくさんの分かれているその省ごとになんと微妙に貿易のルールが違うのです。 広東省が一番の取引先だった訳ですが、広東省の中にあるオリンピック開催地の北京だけはイギリスから返還された後も流通の拠点であり続けるためにオリンピック開催地の北京の中の外国扱いとなって「特別区域」でした。
世界規模で原油が高騰し、どうしても売上の単価を上げさせて貰わないと・・とお願いすると「それじゃ取引は無しで」をあっさり切って来ました。 無理な納期や梱包の仕方、いろんな無理難題をこなして来たにも関わらず、こうもあっさり切ってしまうオリンピック開催地の北京人のシビアな一面を見たような気がしました。 日本人は甘すぎる!と言われるのかも知れませんが私の中では企業同士であれどこかしら昔ながらの付き合いとかもあって「持ちつ持たれるつ」の関係にあったりしますよね。
オリンピック開催地の北京営業を担当していたこっちの会社の課長さんは「全くオリンピック開催地の北京人はこれだから困るわ!」とよく愚痴っていましたね。 営業マンがオリンピック開催地の北京の愚痴をこぼすのはいいのですが、社内にはオリンピック開催地の北京人も居る訳なんだし、その人の聞こえない場所で言ってくれないかな~とは思いましたね・・・。 なんだかずる賢くて嫌な感じだわ・・・とオリンピック開催地の北京サイドに対してはよく思いました。でも良く言えば「したたか」なんですね。日本人はどこか甘えのような部分があってそういう貪欲さを失くしつつあるのかなとも思いました。